【IT記事】5G時代の世の中と人体への影響【20190520_東洋経済オンライン】
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【はじめに】
2019/5/20の東洋経済オンラインに以下の記事がありました。
日本では5Gが2019年にプレサービス、2020年には正式にサービスが開始する予定であり、5Gサービス開始後の世の中について掘り下げていきたいと思います。
【超高速通信社会の到来】
4GやLTEと5Gの違いは?
現在主流のLTEは最大150Mbps、4Gは最大788Mbpsですが、、、
5Gになると2万Mbpsとなり、4Gよりも約25倍の通信速度となります。
個人的には現在のインターネットの通信速度に不満がないので、ここまで早くしてどうするのだろうと思いますが。
通信速度100倍!次世代通信「5G」とは? : 深読み : 読売新聞オンライン
【5G到来の影響】
今後の世の中について
5Gサービスがリリースされることによって、通信速度が速くなるだけでなく、接続できる機器が大幅に増加します。
これにより、IoT(モノのインターネット、すべてのものがネットワークに接続する世界)が加速します。
より多くのスマート家電やウェアラブルデバイスが開発され、身の回りがインターネットに接続した機器で充満することになるでしょう。
人体への影響
「電子機器による人体への影響なんてペースメーカーくらいでは?」と考える方もいるかもしれません。
昔は携帯電話等がペースメーカーに悪影響があるといわれていましたが、近年では携帯電話の影響は小さいと言われています。
ペースメーカー「携帯の影響ほとんど無い」と総務省 電車内マナー変わる? 鉄道会社見直しの動き(1/3ページ) - 産経WEST
あまり大きく言われていませんが、携帯電話が普及してから、基地局周辺では不眠や頭痛、耳鳴り、めまい、吐き気などの体調不良を訴える人が有意に多いことが各国の疫学調査で報告されてきています。
5Gの世界では約100mに1個の基地局を設置することになるため、より上記の体調不良が発生することになるでしょう。
その他影響等については以下などを参考にしてください。
リベラル21 2019年、電磁波の被害が急増するおそれ
【まとめ】
5G時代に突入することで通信速度だけでなく、IoTの加速により多くのスマート家電やウェアラブルデバイスが身の回りがにある世界になるでしょう。
ただ、もともとこのような機器は世の中になかったものであり、健康への害がある部分もあるので、上手に付き合っていく必要がありそうです。